女性強盗殺人、無期確定へ ビットコイン詐取も

2019/9/12 11:16
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最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は、2017年に名古屋市のパートの女性を殺害して現金を奪い、女性の仮想通貨「ビットコイン」を不正に引き出したとして、強盗殺人や死体遺棄、電子計算機使用詐欺の罪に問われた西田市也被告(23)の上告を棄却する決定をした。9日付。無期懲役とした一、二審判決が確定する。

弁護側は、解離性障害を発症し、責任能力がなかった可能性があると主張。一審名古屋地裁判決は「財産を奪うという目的に向け一貫して合理的に行動している」と完全責任能力を認定し、二審名古屋高裁も支持した。

判決によると、被告は17年6月18日、滋賀県多賀町周辺で野田みゆきさん(当時53)から現金約5万円などを奪い、首を絞めて殺害。同20日、キャリーバッグに入れた遺体を土中に埋めて遺棄した。さらに翌7月、ビットコインの口座サイトに野田さんのパスワードを入力して不正にアクセスし、コインを自分の口座に移した。

〔共同〕

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