米同時テロから18年 ニューヨークなどで追悼式典

2019/9/12 5:11
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犠牲者の名前が刻まれた追悼施設に残されたアメリカの国旗=ロイター

犠牲者の名前が刻まれた追悼施設に残されたアメリカの国旗=ロイター

【ニューヨーク=大島有美子】約3000人が犠牲になった2001年9月の米同時テロから18年を迎えた11日、ニューヨークなど米各地で追悼式典が開かれた。トランプ米大統領はワシントン郊外の国防総省の式典に参加、「我々は痛みと暗黒で哀れなあの日を消すことはできないが、揺るぎない忠誠と愛した人を忘れないという誓いを持っている」と述べた。

2棟の高層ビルにハイジャックされた2機の旅客機が突っ込み倒壊したニューヨークの世界貿易センター(WTC)ビル跡地では、犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑の近くに遺族らが集まり、犠牲者一人ひとりの名前を読み上げて悼んだ。01年のテロでは日本人24人も犠牲になった。旅客機が激突した時刻などに合わせて参加者が黙とうもささげた。

トランプ氏はホワイトハウスで黙とうした後、3機目の旅客機が突っ込んだ国防総省で開かれた式典に参加した。4機目が墜落したペンシルベニア州シャンクスビルでは、ペンス副大統領らが犠牲者を追悼した。

米同時テロは国際テロ組織「アルカイダ」が仕掛けた。同組織をかくまったアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンへの攻撃という形で、01年にアフガニスタン戦争が始まった。

世界貿易センタービルの跡地で開かれた追悼式典(11日、ニューヨーク)=ロイター

世界貿易センタービルの跡地で開かれた追悼式典(11日、ニューヨーク)=ロイター

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