神奈川企業の景況感が改善 7~9月期

南関東・静岡
2019/9/11 19:51
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横浜財務事務所が11日発表した7~9月期の神奈川県内の法人企業景気予測調査によると、企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)は全産業ベースでマイナス3.7だった。3四半期連続のマイナスになったものの、4~6月期に比べて8.7ポイント改善し、4四半期ぶりに上昇した。

製造業が11.5ポイント改善のマイナス6.1、非製造業は6.9ポイント改善のマイナス2.1だった。中国の景気減速から金属製品製造業などで悪化した一方で、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」関連の需要などが改善要因となった。

全産業ベースの見通しは10~12月期がマイナス2.1で、2020年1~3月期がマイナス1.1と、徐々に改善する見通し。ただ、非製造業などで下押し圧力として「税制や会計制度」を挙げる企業もあり、消費税率引き上げ後の影響について不透明感があるようだ。

BSIは景況感が前の四半期に比べて「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた割合を引いた値。調査は8月15日時点で、資本金1000万円以上の企業695社を対象に実施し、82%の567社から回答を得た。

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