景況感改善もマイナス圏 千葉県内7~9月

南関東・静岡
2019/9/11 19:44
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千葉財務事務所が11日発表した7~9月期の法人企業景気予測調査によると、県内企業の景況判断指数(BSI)はマイナス13.2だった。4~6月期の前回調査から2.2ポイント改善したが、海外経済の不透明感や国内需要の伸び悩みから、3期連続でマイナス圏にとどまった。

BSIは景況が前の期に比べて「上昇」と答えた企業の割合から「下降」を引いた値。調査は8月15日に実施し、県内295社から回答を得た。

規模別で見ると、大企業がプラス2.9と「上昇」に転じたのに対し、中堅企業はマイナス5.6、中小企業はマイナス24.2となった。業種別では、製造業がマイナス16.3、非製造業がマイナス12.1となった。

下降要因としては「米中貿易摩擦の影響で米中向けの出荷が減っている」(石油・石炭製品製造業)、「販売にかかるコストの上昇を販売価格に転嫁できていない」(卸売業)などの声が上がった。

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