埼玉県内景況感、3期連続マイナス 7~9月

南関東・静岡
2019/9/11 19:50
保存
共有
印刷
その他

関東財務局が11日発表した法人企業景気予測調査によると、埼玉県内の7~9月期の全産業ベースの景況判断指数(BSI)はマイナス17.2と3四半期連続で「下降」が「上昇」を上回った。前回調査(4~6月期)に比べて0.3ポイント悪化した。中国経済の減速や米中貿易摩擦のほか、国内でも需要が伸び悩んだことなどが影響した。

BSIは足元の景況が前期に比べ「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を引いた値。調査は8月中旬に実施し、326社から回答を得た。

業種別では、製造業がマイナス26.9で前回から2.7ポイント悪化した。非製造業はわずかに改善したものの、マイナス10.7と「下降」が大幅に上回った。規模別でも大企業から中小企業まで全規模でマイナスだった。

同局の聞き取りでは、海外経済の不透明感への懸念のほかに「天候不順の影響で青果物の出荷量が減り、小売りが伸び悩んだ」(卸売業)、「新型車の投入がなく販売で苦戦」(自動車販売業)などの声が上がった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]