富士山登山者、山梨側の吉田口5.5%減 19年夏

2019/9/11 18:48
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山梨県富士吉田市は11日、富士山吉田口登山道6合目の2019年夏山シーズン(7月1日~9月10日)の登山者数が18万5807人だったと公表した。18年に比べ約5.5%減った。

1日あたりの登山者数5000人以上の日が18年は8日間あったが、19年は6日間に減った。午後9時から午前0時に6合目を通過する「弾丸登山者」は5.98%(1万1119人)で、統計のある2007年以降、初めて6%を割った。

無料貸し出しのヘルメットは1日平均46.1個と、18年の同30.1個より大幅に増えた。ただし、全体のヘルメット携行率は推計で1.8%と微増にとどまった。

19年夏は8月26日に落石による死亡事故があり、9月9日にも落石で山小屋に被害が出た。同市は「20年の夏山シーズンに向け、ヘルメットの着用の呼び掛けなど安全対策に引き続き努めていく」(富士山課)としている。

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