116歳田中さん「死ぬ気はせん」福岡市長が祝福ケーキ

2019/9/11 18:20
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敬老の日(16日)を前に、116歳で世界最高齢の田中カ子さんが暮らす福岡市内の老人ホームを11日、高島宗一郎市長が訪れ、長寿を祝った。明治から令和まで5つの時代を経験する田中さんは市長から花束を受け取ると「死ぬ気はせん。そんなことは考えたことがない」と相好を崩した。

高島宗一郎市長(左)からオセロを模したケーキを贈られた田中カ子さん(11日、福岡市)=共同

「お祝いがあります」と切り出した市長は、オセロ風ゲームの盤や石を模した特大ケーキを目の前に出した。毎日ゲームに興じるという田中さんは喜んで立ち上がり、チョコレートでできた石を手に取って打ち始めた。市長も応戦し、ケーキ上で熱戦を繰り広げた。

市長から世界最高齢の気持ちを聞かれると、両手を挙げて「万歳」と叫んだ。「楽しいことはたくさんある。(施設の)友達と遊ぶことが多い」「何でもおいしくいただく」と日々の生活についても語った。

田中さんは1903年(明治36年)、福岡県で9人きょうだいの7人目として生まれた。今年3月、ギネスワールドレコーズ社から、男女を通じ「存命中の世界最高齢」に認定された。〔共同〕

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