BMW日本法人、販売店に不当ノルマか 公取委が検査

2019/9/11 17:50
保存
共有
印刷
その他

新車の不当な販売ノルマを設け、達成できない場合はディーラー側に買い取らせた疑いが強まったとして、公正取引委員会は11日、独BMWの日本法人、ビー・エム・ダブリュー(東京・千代田)の本社など複数の関係先を独占禁止法違反(不公正な取引方法)容疑で立ち入り検査した。

公取委は取引上の優位な立場を利用して相手に不利益を与える「優越的地位の乱用」に当たるとみて、動機などの実態解明を進める。

関係者によると、同社は数年前から国内の複数のディーラーに過大な販売ノルマを設定。目標を達成できない場合に新車を買い取らせた疑いなどが持たれている。

買い取った車を再販売する際は中古車として扱われる。ディーラーが割安な価格での販売を強いられた可能性がある。

ビー・エム・ダブリューは「公取委の検査が入ったのは事実。社として協力する」としている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]