大鵬親方のちゃんこ鍋復活、新たな秋田名物に

2019/9/11 16:39
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昭和の大横綱、大鵬のちゃんこ鍋が復活する。外食チェーンのドリームリンク(秋田市)は11日、菓子舗栄太楼(同)と共同で新たな秋田名物メニューとして売り出すと発表した。ドリームリンクが秋田市内で展開する「秋田長屋酒場」など居酒屋3店で10月1日から提供する。

客に披露する紙芝居を手に説明する小国社長(左)と村上社長(11日、秋田県庁)

鶏肉やキャベツ、ニラ、油揚げなど12種類の食材を使用(試食用の大鍋)

菓子舗栄太楼は2006年まで同市内で「旅館栄太楼」を運営し、巡業などで訪れた大鵬が宿泊。同社の小国輝也社長の姉、納谷芳子さんと結婚した縁から、旅館で大鵬部屋名物のちゃんこ鍋を振る舞っていた。

新メニュー「大鵬親方のちゃんこ鍋」は鶏ガラスープで鶏肉やキャベツ、ニラなど12種類の食材を使う。3~4人前で、料金は3500円(税別)。客には歴史や経緯を説明した紙芝居を披露する。「巨人・大鵬・卵焼き」と言われた高度成長期を知らない若い世代の理解を深める狙いだ。

小国社長は「大鵬親方が最も好きだった鶏のちゃんこ鍋の復活はありがたい」と話した。ドリームリンクの村上雅彦社長は秋田県内の飲食店にレシピを紹介する考えを示し、「『鍋王国秋田』の名物として後世に残したい」と述べた。

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