2019年9月16日(月)

アマゾン、置き配を実験 10月から岐阜・多治見で

ネット・IT
小売り・外食
2019/9/11 16:30
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アマゾンジャパン(東京・目黒)は11日、宅配便を受取人が指定した場所に置く「置き配」を標準の配送方法とする実証実験を実施すると発表した。岐阜県多治見市で10月1日から約1カ月間実施する。置き配は盗難などのリスクもあるが、再配達など配達員の負担を減らせるメリットもある。消費者の利便性や課題を検証する。

11万人の人口を抱える多治見市で実証実験する(アマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長(左)ら)

同日、多治見市役所で記者会見したアマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長は「再配送の削減が求められている。置き配サービスにより利便性を高め、消費者の負担を減らす」と話した。多治見市の古川雅典市長は「人口11万人の都市で、利便性向上や(物流人材の)働き方改革などを実現したい」と述べた。

アマゾンの置き配は、ネット通販の注文確定画面で宅配ボックスや玄関、ガスメーターボックス、自転車のカゴなど荷物を置く場所を選ぶ。配達員が専用アプリで配達した場所を撮影して、利用者に知らせる機能も設けている。置き配を希望しない消費者は、通常の宅配方法を選べる。

同社は6月から置き配サービスを本格的に開始。現在は東京都や大阪府など29都道府県で実施しており、今後もエリアを拡大する考えだ。商品の破損や盗難などがあれば再送や返品、交換などの対応をする。

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