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五輪チケット、まだある購入機会 第2次抽選など

2020年東京五輪の観戦チケットで、第1次抽選の追加抽選結果が11日に公表された。すでに400万枚近くが売り出されたが、入手の機会はまだある。大会組織委員会は誰でも購入できる第2次抽選を10月に実施する方向で、20年春には店頭販売も予定する。これとは別に大会スポンサーもチケットを用意している。

組織委は6月に結果を公表した第1次抽選の後、1枚も当選しなかった人たちを対象に「セカンドチャンス」として追加抽選を急きょ実施。8月上中旬に申し込みを受け付け、11日に当選者にメールや公式販売サイトで結果を通知した。当選者は24日までに購入手続きを済ませる必要がある。

第1次で322万枚を販売済みで、追加抽選では20競技の68万枚を売り出していた。

五輪で販売するチケットは全体でおよそ900万枚。これまでに販売した分や海外分を除くと、国内向けに200万~300万枚のチケットが残っている。

組織委は販売サイトで、第2次抽選の申し込み受け付けを10月に始める予定だ。開閉会式を含む全種目、全日程が対象となる。販売枚数は第1次と比べて減るため倍率は上がりそう。さらに20年春以降は店頭での販売もスタートする。都内の主要駅周辺に店舗を置いて販売をするという。

五輪のスポンサー企業によるチケットもある。JTBとKNT-CTホールディングス、東武トップツアーズ(東京・墨田)は観戦チケットと宿泊場所などをセットにしたツアーを用意。第1弾はほぼ受け付けを終えたが、9月下旬から順次、第2弾を始めるという。

パナソニックは冷蔵庫やテレビなど同社製品を購入するとチケットの抽選に応募できるキャンペーンを実施中。チケットはパラリンピックも含めて2020人分で、開閉会式のペアチケットや宿泊付きのものなどがある。セガゲームス(東京・品川)は東京五輪の公式ゲーム購入を条件に、25組50人にチケットが当たるキャンペーンを行う。

このほか、詳細は未定だが、組織委は「東京2020チケットプラス(仮称)」という大会関連グッズやお土産とセットになったチケットも今後、売り出す予定だ。

組織委は、チケット購入後に観戦に行けなくなった人が定価で転売できるリセールサイトも20年春に開設する計画だ。大会直前まで、購入の機会はありそうだ。組織委の担当者は「機会を逃さずに、少しでも多くの人にチケットを手に入れてほしい」と話す。

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