7月の米求人数 722万件 2カ月連続で減少

2019/9/11 6:01
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【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が10日発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数(季節調整済み、速報値)は721万7000件で前月から3万1000件減少した。減少は2カ月連続で、前年同月比での減少も2カ月連続となり、求人の増加が鈍ってきたことを浮き彫りにした。

米求人数の増加は鈍化してきた(米カリフォルニア州での就職イベント)=ロイター

求人率は4.5%で前月から0.1ポイント低下した。ただし、求人数は失業者数を115万4000人上回っており、依然、労働市場は逼迫している。

一方、労働者の雇用市場への自信を示す自発的離職率は2.4%で0.1ポイント上昇し、2001年4月以来18年3カ月ぶりの高水準となった。自発的離職者数は359万2000人で13万人増えた。

採用数は595万3000件で23万7000件増加し、採用率は3.9%で0.1ポイント上昇。解雇者数は179万9000人で8万8000人増え、解雇率は1.2%で0.1ポイント上昇した。

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