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21年春に七尾線の車両刷新 JR西、イコカも利用可能に

JR西日本は10日、七尾線の全車両を2021年春までに刷新すると発表した。車内にIC改札機を搭載した新型車両を導入し、全区間でIC乗車券「イコカ」を使えるようにする。JRの支線で全区間に新型車両とイコカが導入されるのは北陸では初めてとなる。

七尾線の新車両のイメージ

今回は2両編成の新車両15本(計30両)を2020年秋ごろから順次投入し、21年春までに更新を終える。ステンレスの車体をベースに、輪島塗を連想させるアカネ色のラインカラーを施す。七尾線の現車両は1960年代に導入されたもので、古さが目立っていた。新車両はドアに物が挟まれた場合に自動検知し、車掌に警告する機能も搭載する。

車両の基本編成は現行の3両から2両に減るが、ラッシュ時には2本を増結した4両編成の車両を運行するなどして対応する。七尾線区間は特急列車も運行しており、特急が停車する主要駅にはIC改札機も導入する。車両の購入や設備の更新に伴う総投資額は90億円規模になる。

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