いざ定年、資産取り崩しか働くか
動き出す老後マネー(3)

ルポ迫真
2019/9/18 23:00
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日本経済新聞 電子版
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ファイナンシャルプランナー向け勉強会で講演する野尻氏(右)(福岡市)

ファイナンシャルプランナー向け勉強会で講演する野尻氏(右)(福岡市)

「海外旅行もしたいけど母の介護費もかかる。毎月いくら取り崩せばいいですか」。東京都に住む五十嵐明美(仮名、62)は2年前に金融機関を退職。生活費の足しに資産の一部引き出しを考えて、9月4日に独立系金融アドバイザーの清水専達(38)を都心に訪ねた。

【前回記事】「加入率、断然高い」 中小企業「iDeCo+」に関心

人生100年時代。いざ退職を迎えて、金融資産にどう向き合うか。高齢者は一定額ずつ生活費を取り崩すことが多い。だが運用が振るわない時も同じ額を引き出すと、元金の取り崩しが増え資産の目減りが加速する恐れがある。清水の提案は、資産の3%など一定比率で引き出すこと。「資産をいかに長生きさせるか、考えてください」。…

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