都市特性の評価で京都市1位、大阪市は3位

2019/9/10 18:44
保存
共有
印刷
その他

森ビルのシンクタンク、森記念財団都市戦略研究所(東京・港)が10日発表した2019年の「日本の都市特性評価」で、関西では京都市が総合順位で1位、大阪市3位、神戸市6位となった。初めて公表した18年の調査に続き、京都市はトップを維持した。

都市特性評価は東京都を除く全国の主要72都市(関西は9都市)が対象。経済・ビジネス、研究・開発、文化・交流、交通・アクセスなど6分野で83の指標を独自に採点した都市ランキングだ。

総合1位の京都市は研究・開発と文化・交流の分野でいずれも全国トップだった。観光案内所や病院の多言語対応、高級宿泊施設の客室数で評価が高かった。

大阪市は経済・ビジネスと交通・アクセスの分野で首位になったことが総合3位に寄与した。神戸市は大都市ながら、自然環境の満足度などが比較的高かった。このほかに総合順位では奈良市が16位、大津市が28位に入った。

9都市の分野別の順位をみると、経済・ビジネスや研究・開発、文化・交流、交通・アクセスの4分野で評価が高い。一方で、生活・居住と環境の2分野では、30位以内がそれぞれ2都市しかなく、バランスの取れたまちづくりが課題となりそうだ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]