群馬県、9月補正予算案に44億円 動画スタジオ整備

2019/9/10 18:14
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群馬県は10日、一般会計で44億5742万円となる2019年度9月補正予算案を発表した。県庁内に19年度中に完成を予定する動画スタジオの整備費のほか、外国人材の受け入れに向けた環境整備費を積み増す。補正後の19年度予算額は前年同期比3%増の約7737億円になる。

19年度9月補正予算案を説明する山本知事(10日、前橋市)

動画スタジオの整備費として1億1684万円を盛り込む。設置場所は県庁32階の展望ホール南西側で、広さは48平方メートル。動画の撮影や編集、配信に対応する。ガラス面を広く取ったスタジオとし、公開放送などでの利用も見込む。山本一太知事は同日の記者会見で「県内外に広く情報発信するためにも、最新の設備が必要だ」と設置の理由を説明した。

外国人材の受け入れ環境整備に関わる事業費としては155万円を計上。外国人との共生方針を議論する有識者会議を立ち上げるほか、受け入れ企業や事業主向けに行政書士などによる相談窓口を設置する。中国のSNS(交流サイト)などを活用した訪日外国人客の誘致促進事業にも1029万円を充てる。

このほか、交差点の安全対策や児童虐待の相談対応費、医師確保対策費などを積み増す。日本を代表する経済人や有識者を招き、県の課題について議論する「群馬サミット(仮称)」も開く。

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