東北の倒産件数、8月は14%減 帝国データまとめ

2019/9/10 14:33
保存
共有
印刷
その他

帝国データバンク仙台支店がまとめた東北6県の8月の企業倒産件数(法的整理)は、前年同月比14%減の32件だった。負債総額は23%減の33億3700万円。業種別の件数はサービス業が10件と最多で、小売業の6件と建設業の5件が続いた。消費低迷や人手不足を背景にサービスや小売りの倒産が目立っている。

県別では宮城の16件が全体の半数を占め、青森が5件、秋田と福島が4件だった。東日本大震災の被災地では復興需要の一服で公共工事が減少。建設業の倒産も増えている。先行きについては「10月の消費増増税や米中の貿易摩擦の激化などが懸念され、倒産が増える可能性が高まっている」(同支店)と話す。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]