長野県、狩猟者に豚コレラ対策の講習会

2019/9/9 19:30
保存
共有
印刷
その他

長野県は9日、2019年度の狩猟登録をする人に対し豚コレラの拡散防止に関する講習会を実施すると発表した。11月15日に狩猟が解禁される前の受講を要請。狩猟者がウイルスを運ばないよう、衛生管理の徹底や感染が確認された場所の近くで狩猟したイノシシを持ち出さないことなどを求める。

講習会は9月上旬から11月10日に県内外のハンターに対して実施する。時間は1回につき1時間程度。豚コレラに関する基礎知識を説明するほか消毒の仕方などを説明する。感染イノシシが見つかった場所から半径10キロの「調査対象区域」内で狩ったイノシシは、区域外へ持ち出さないよう求める。

県は当初、まん延地域で個人での狩猟を禁止する方針だった。ただ、まん延地域が拡大し禁止措置をとるとシカなど有害鳥獣の駆除に支障が出ると判断。狩猟者への注意喚起を徹底し、禁止区域は設けないことにした。18年度の登録者は県内・県外あわせて4800人程度だった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]