四国4県の倒産、1件減り9件 8月民間調べ

2019/9/9 18:01
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四国4県の8月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同月と比べて1件減り9件だったことが、東京商工リサーチ高松支社の調査でわかった。8月単月では過去十年間で最少となった。負債総額10億円以上の大型倒産があり、負債総額は7割増の16億9千万円にのぼった。

製造業が5件で最多、不動産業や運輸業などが1件で続く。直近ではサービス業他が最多となることが多かった。県別にみると高知が4件、愛媛2件、徳島2件、香川1件だった。負債総額が最も大きいのは印刷業の明星印刷工業(松山市)で11億1千万円。

負債総額1億円未満の倒産が6割超を占めており、小規模企業の苦戦が目立つ。人材確保に向けた賃上げは中小企業の利益を圧迫しており、人手不足対応が経営の重荷になっていると同支社は指摘する。

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