データ分析はAI、判断は人
「ハイブリッド融資」、トパーズが参入
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独立系ファンドのトパーズ・キャピタル(東京・港)は人工知能(AI)と人の判断を組み合わせた「ハイブリッド融資」に参入する。借り入れを望む企業の財務諸表やデータをAIが分析し、人間が定性的な評価を加えて最終判断する。最大2億円の融資の可否を約2週間で決める。迅速な判断と貸し倒れ抑制の両立をめざす。
オンライン融資の仕組みを開発するクレジットエンジン(同)と共同出資でブルー・トパーズ(同)を新設した...
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