2019年9月21日(土)

一宮の女性強殺、男が起訴内容を一部否認 地裁初公判

中部
2019/9/9 17:30
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愛知県一宮市で2016年、パート従業員の女性が殺害され、指輪などを奪われた事件で、強盗殺人罪に問われた知人で無職、芥川誠被告(59)の裁判員裁判の初公判が9日、名古屋地裁(斎藤千恵裁判長)で開かれた。同被告は「強盗をしたつもりはない」と起訴内容の一部を否認した。

起訴状によると、芥川被告は16年8月、一宮市の住宅で渡辺洋子さん(当時62)の首をひもで絞めて殺害。現金約2千円や商品券のほか、指輪など47点(時価約298万円)を奪ったとされる。

検察側は冒頭陳述で、車の購入費を工面できずにいた芥川被告が事件前、古物店の従業員に「近々、多数の貴金属を持ち込む」と話していたと指摘。「金品を奪う目的で、計画的に渡辺さんを殺害した」と主張した。

弁護側は「貴金属は事件前に被害者からもらった」と主張。直前の口論が殺害の理由だったとして、強盗殺人罪の成立を争う姿勢を示した。

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