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東京センチュリー、米航空機リースを子会社化 3200億円投資

2019/9/9 15:26 (2019/9/9 17:52更新)
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リース大手の東京センチュリーは9日、持ち分法適用会社の米航空機リース会社、アビエーションキャピタルグループ(ACG)を12月にも完全子会社化すると発表した。ACGの親会社の米生命保険会社、パシフィックライフインシュアランスからACG株の75.5%を約30億ドル(約3200億円)で買い取る。子会社化により、出資先の機材整備会社や航空会社との相乗効果を高める。

東京センチュリーは2017年に、パシフィックライフからACG株の20%を約670億円で取得し、持ち分法適用会社にした。今年3月に追加出資し、24.5%を保有している。東京センチュリーとして、過去最大の投資となる。

ACGは316機を保有・管理する世界11位の航空機リース会社。乗客数が100~200人程度の中型機に強みを持つ。航空機リースはアジアや新興国の旅客需要で長期的な成長が見込まれる。中でも中型機は需要が高く、米欧アジアで広く使われている。

長引く超低金利による銀行融資との競争で、国内のリース料率は低下傾向にある。東京センチュリーは成長分野として海外や航空機への投資を加速。格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)や、米航空部品・サービス事業のGAテレシスに出資し、航空機関連の成長取り込みを進めてきた。

航空機リースでは、三井住友フィナンシャルグループなどが12年、英ロイヤルバンク・オブ・スコットランドの同部門を約5500億円で買収。オリックスは18年、中国複合企業の海航集団(HNAグループ)傘下のアボロン・ホールディングス(アイルランド)の株30%を約2500億円で取得し、世界3位の航空機リース連合となった。

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