北朝鮮、台風13号で各地に被害 停電や橋の崩壊など

2019/9/8 14:02
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台風被害防止のため外された看板(7日、平壌)=共同

台風被害防止のため外された看板(7日、平壌)=共同

【ソウル=島谷英明】朝鮮中央通信によると、北朝鮮では7日から8日未明にかけて上陸した強い台風13号によって各地で被害が発生した。政府機関紙「民主朝鮮」は平壌などで多くの建物の屋根が飛ばされたと伝え、変電所の被害で送電がとまった地域もあった。工場の損壊や農場の浸水も相次いだ。山崩れや橋の崩壊で交通にも影響が出たという。

「労働新聞」は朝鮮人民軍が緊急態勢をとり、各地の工場や鉱山などに人員を派遣し、被害に対処していると報じた。

朝鮮労働党の中央軍事委員会は6日、台風に備え緊急会議を開いた。出席した金正恩(キム・ジョンウン)委員長は党と政府の幹部を叱責し、電力や農業部門の重要施設、観光地区の建設現場で被害防止策を急ぐよう指示していた。

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