大阪知事が広島市に寄付 学テ最下位、夏の賞与

2019/9/7 9:43
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大阪府の吉村洋文知事は7日までに、自身が受け取った夏の賞与の手取り分の全額約40万円を、西日本豪雨で被災した広島市に寄付したと明らかにした。6日付で市の口座に振り込んだ。

広島市役所で記者会見する吉村洋文大阪府知事=6日午後

3月まで大阪市長だった吉村氏は本年度の全国学力テストで、小学生の国語について大阪市が最下位となったことから、今夏の賞与は受け取らないと明言。大阪府に返上すると公選法が禁じる選挙区内への寄付行為に当たる恐れがあるため「被災地で、母親の出身地でもある広島市にした」と説明した。

吉村氏は広島市役所で記者会見し「寄付が少しでも役に立てばと思う」と話した。賞与を受け取らないことが子どもへのプレッシャーになっているという指摘について「賛否両論あるのは分かっている。教員の評価方法など、改革に切り込む以上は覚悟を示さないと無責任だ」と述べた。

吉村氏が副代表を務める日本維新の会も6日、西日本豪雨の復興に役立ててほしいと、500万円を広島市に寄付した。〔共同〕

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