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バークシャー、初の円建て債4300億円 海外企業で最大

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは6日、同社として初となる円建て債の発行条件を決めた。償還までの年限が5~30年の6本の社債で合計4300億円を集め、海外企業が発行する円建て債としては過去最大の発行額となった。

発行する社債は5年、7年、10年、15年、20年、30年の6本。このうち10年債は表面利率が0.44%で、発行金額は1465億円と6本の中でもっとも多かった。表面利率が0.17%の5年債の発行額も1085億円にのぼった。発行総額は2007年のシティグループの2700億円を抜き、海外企業の円建て債として過去最大だ。

バークシャーの信用格付けは「ダブルA」(米S&Pグローバル・レーティング)とトヨタ自動車(同ダブルAマイナス)より高い。「グローバル円債」という海外投資家も購入できる枠組みを活用した。長期金利がマイナス圏に沈むなか、知名度が高く財務が健全な同社の社債は、銀行や保険会社、資産運用会社など国内外の幅広い投資家から需要を集めた。

日本の社債市場は、海外に比べて小粒な起債が目立つ。今回、バークシャーが大型起債を成功させたことで、海外企業による円建て債の発行機運が高まる可能性がある。

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