京アニ負傷者、20~30代が7割超 今も7人が入院 府警公表

2019/9/6 19:09
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京都アニメーションのスタジオ(京都市)で起きた放火殺人事件で、京都府警は6日、当時スタジオ内にいた負傷者ら35人の年齢や性別などを発表した。うち34人が重軽傷を負い、1人にけがはなかった。現在も7人が入院中で治療を続けている。負傷者は20~30代が26人を占め、全体の7割超に上った。

花を手に放火事件があった京都アニメーションのスタジオを訪れた人たち(京都市伏見区)

府警によると、35人は21~53歳でいずれも京アニ社員。女性が19人、男性が16人。29人がやけどやスタジオから脱出した時の骨折などで重傷、5人が軽傷を負った。うち女性3人は予断を許さない状態という。

府警は死亡した35人への殺人や現住建造物等放火などの疑いのほか、負傷者ら35人への殺人未遂容疑も加え、青葉真司容疑者(41)の逮捕状を取得している。

青葉容疑者は犯行時に重いやけどを負って大阪府内の病院に入院しているが、ほぼ命に別条がない状態に回復している。依然、集中治療室(ICU)に入っており、逮捕できる状況に回復するのを待って、事情を聴く見通し。

事件は7月18日午前10時半ごろ発生。青葉容疑者がスタジオ入り口正面から侵入し、ガソリンをまいて放火したとされる。スタジオ内には発生時、20~61歳の社員70人がおり、男性14人、女性21人が死亡した。34人が重軽傷を負い、1人は無事だった。

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