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トヨタ紡織、欧州で最大40億円流出 業績修正を検討

トヨタ紡織は6日、ベルギーの子会社「トヨタ紡織ヨーロッパ」で、外部の第三者による虚偽の指示により、約40億円の資金が流出したと発表した。社内調査で発覚し、詐欺事件とみて現地の捜査機関に被害届を出した。2020年3月期の業績予想の修正が必要になるか検討している。

トヨタ紡織によると、資金流出があったのは8月14日で、従業員は関わっていないという。尾崎秀典・経営企画改革本部長は「詳しい内容は捜査との関係上話せない。資金の回収に努めている」と話している。

トヨタ紡織ヨーロッパは05年に設立され、欧州とアフリカ地域の自動車のシートの開発や販売などを手掛けている。トヨタ自動車や独BMWなどが取引先で、20年3月期は約400億円の売上高を見込んでいる。

企業を巡る詐欺事件では、日本航空が17年に取引先を装う相手に約3億8000万円をだまし取られた事件が起きている。また同年には積水ハウスが東京都品川区の土地取引をめぐり「地面師」グループに約55億円をだまし取られた事件が発生した。

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