富士フイルム、映像制作向け 高倍率の望遠レンズ

2019/9/6 18:08
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富士フイルムは映像制作会社などプロ向けに販売するシネマカメラ用の高倍率ズームレンズを12月に発売する。焦点距離は80ミリから250ミリメートルの望遠ズームレンズで、高い解像度の映像を高倍率で撮影できる。自然で美しいぼけ味を実現する。映画制作の現場で導入が進んでいる大型のラージフォーマットセンサー搭載のシネマカメラに対応した。

富士フイルムが12月に発売するシネマカメラ用ズームレンズ「FUJINON Premista80-250mmT2.9-3.5」

製品名は「FUJINON Premista(プレミスタ)80-250mmT2.9-3.5」。価格は税別440万円。1つのレンズで焦点を変えることができるため、レンズ交換の手間が少なくなり、撮影時の利便性が高まる。

自然なぼけ味のほか「被写体の質感や立体感、その場の空気感まで描写する」という。人物の顔にフォーカスしつつ、背景をぼかし、被写体を際立たせる演出ができる。

プレミスタは2019年8月から販売を始めたシリーズ。解像力の高さと過酷な環境に耐えられる丈夫さなどが特徴。8月に発売した標準ズームレンズは利便性が高く、高画質で撮影できるとプロの制作現場から評価を得ているという。標準ズームレンズと合わせて、焦点距離のラインアップを28ミリから250ミリメートルまでそろえた。

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