岐阜・土岐市の陶磁器試験場、美濃焼のストロー開発

2019/9/6 20:16
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岐阜県土岐市の市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐は地場産の陶器や磁器を活用した「美濃焼ストロー」を開発した。

開発したストローは、手作りの味わいが感じられる織部、黄瀬戸の陶器製と、量産でき転写技術を使いさまざまな柄を付けられる磁器製がある

環境対策からプラスチック製のストローの使用を減らそうという機運が広がるなか、新たな地場産品の活用策を探る。

開発したストローは手作りの味わいが感じられる織部、黄瀬戸の陶器製と、量産でき転写技術を使いさまざまな柄を付けられる磁器製がある。いずれも長さは20センチ。直径は5ミリ、7ミリ、1センチの3種類で、それぞれガラス棒に土を巻いて焼き上げた。

同試験場は焼き物のストローは世界で初めてとしている。

直径1センチのストローだと、流行しているタピオカミルクも飲めるという。

地元製造業と4月から開発に乗り出していた。8月中旬から、土岐市の飲食店5カ所に提供し、利用客に感想を聞いて商品化を目指すとともに、市内の展示会にも出し、販売業者にアピールする。

製品化したときの1本あたりの価格は、陶器製が5千~6千円、磁器製が千円台を見込んでいる。

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