相鉄とJR埼京線が直通、11月30日から新ダイヤ

2019/9/6 17:54
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相鉄ホールディングス傘下の相模鉄道とJR東日本は6日、相鉄線とJR埼京線などとの間で相互直通運転を11月30日から始めると発表した。ラッシュ時に一部の列車は相鉄線の海老名(神奈川県海老名市)から東京都心部を経由して埼京線が乗り入れるJR川越線の川越(埼玉県川越市)とを結ぶ。都心部と近郊住宅地との通勤・通学の利便性などを向上させる。

相鉄はJRとの相互直通運転に専用車両を用意した(横浜市)

6日、相互直通運転に伴う新ダイヤを発表した。直通運転は1日46往復で、朝のピーク時には1時間あたり約4本、その他の時間帯は同約2~3本を運行する。相鉄とJRの境界駅となる羽沢横浜国大(横浜市)からJR東海道貨物線に乗り入れ、武蔵小杉(川崎市)や渋谷(東京・渋谷)などを経由して、埼京線の新宿(同・新宿)まで運行する。通勤時間帯の一部は大宮・川越方面まで直通する計画だという。

二俣川(横浜市)―新宿間の所要時間は最短44分。相鉄は支線のいずみ野線にも新種別「通勤特急」や「通勤急行」を導入し、JRに乗り入れる列車と接続させる。湘南台(神奈川県藤沢市)―渋谷は最短54分で結ぶ。

事業は鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が整備し、西谷(横浜市)から羽沢横浜国大まで約3キロメートルの連絡線を建設。相鉄は乗り入れに合わせた新型車両を導入するなど準備を進めてきた。同社は22年度下期をメドに新横浜駅(同)を経由して、東急電鉄との間でも相互直通運転を計画している。

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