SCSK、働き方改善で新サービス システム構築など

働き方改革
2019/9/6 17:46
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SCSKは企業の現場業務の働き方改革を推進するサービスの販売を開始した。営業、経理、人事などの個別の業務の課題を分析し、業務を一元管理できるシステムなどを開発して組織全体の生産性を上げる。4月の働き方改革関連法施行を受け、残業時間の削減と生産性の向上を進める企業の需要を見込む。今後、3年間で300社への導入を目指す。

サービスの名称は「働き方改革ラボ」で5日から提供を開始した。現場業務の課題の発見から改善までを一括して請け負う。SCSK内でも9月から取り組みを実施し、業務時間を1カ月で3割から4割ほど削減できる見込みとしている。

サービスでは同社の社員がヒアリングなどを通して業務の課題を洗い出す。業務システムの改善について助言するほか業務に適したシステムを構築する。アプリケーションの開発、運用ができるクラウドサービスなど自社製品を活用する。顧客企業が導入済みの他社のシステムも含めて最適なサービスを検討していく。

同社によると、IT(情報技術)を活用した単純業務の自動化などは進む一方で、部署や現場ごとに独自のアプリケーションを使用し、社内で情報インフラが統一されていない企業が多いという。

現場ごとに使用するアプリケーションが異なると、部署間の連携に支障が生じるほか後任者に業務を円滑に引き継げず、組織全体の生産性も低下する。SCSKは現場ごとに取り組んでいた業務の改善を組織全体の視点で進めることで業務の効率化を進める。

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