高御座の組み立て公開 宮内庁、来月の即位礼を前に

2019/9/6 17:40
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組み立てられる高御座。右は御帳台(6日、皇居・宮殿「松の間」)=山口朋秀撮影

組み立てられる高御座。右は御帳台(6日、皇居・宮殿「松の間」)=山口朋秀撮影

宮内庁は6日、10月22日の「即位礼正殿の儀」で天皇陛下が即位を内外に宣明する際に登壇される高御座(たかみくら)の組み立て作業を報道各社に公開した。皇后さまが登壇される御帳台(みちょうだい)とともに9月中に完了するという。

同庁は2018年9月、京都御所の紫宸殿(ししんでん)にあった高御座と御帳台を解体し、トラックで皇居に移した。全部で約3千ある部材には漆の塗り直しなどの修繕を施し、8月中旬から即位礼の舞台となる宮殿「松の間」に搬入し、即位礼に向けた組み立てに着手した。

大正天皇の即位礼のために作られた高御座(高さ約6.5メートル)はクギを使わず、木のかんぬきで接合する構造。各部材には識別用のラベルが貼られており、この日も作業員ら約20人が手順に従って慎重に円柱などを運び、木づちで固定した。

組み立てられる高御座(6日、皇居・宮殿「松の間」)

組み立てられる高御座(6日、皇居・宮殿「松の間」)

組み立てられる高御座。奥は御帳台(6日、皇居・宮殿「松の間」)

組み立てられる高御座。奥は御帳台(6日、皇居・宮殿「松の間」)

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