スペースジェット大型受注協議 サプライヤーに期待と不安
[有料会員限定]
三菱航空機は6日、開発中の民間旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」で、70席級の新機種「M100」を100機受注する方向で米地域運航会社のメサ航空と協議を始めたと発表した。確定すれば3年ぶりの受注となる。
ただ、2020年半ばを目指す90席級の「M90」は納入遅れも懸念されており、中部のサプライヤーの間では期待と不安が入り交じっている。
「航空機部品事業の追い風になる」。翼部品を加工する旭精機工業
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り311文字