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デンソー、医療システム事業を分社化 VCと共同出資

デンソーは医療システム事業を分社化し、独立系ベンチャーキャピタル(VC)のビヨンドネクストベンチャーズ(東京・中央)と共同出資で新会社「オペパーク」(東京・新宿)を設立した。外部から資本や人材を受け入れ、医療システムの世界展開を加速させる。

オペパークは従業員7人で10月から事業を始める。出資比率は非公表だが、ビヨンドネクストベンチャーズが過半を出資する見通し。同社の伊藤毅社長は「将来はIPO(新規株式公開)を目指す」と語った。

オペパークが手掛けるのはデンソーが開発した医療機関向けソフトウエア「オペリンク」を活用した事業だ。オペリンクは手術室の複数の医療機器を連携してデータを一元化し、モニターなどに表示できるのが特徴で、取得したデータを活用して手術の学習コンテンツなども配信していく。海外での事業展開も進めていく方針だ。

デンソーは主力の自動車部品の工場で生産設備などがインターネットにつながる「IoT」化を進めている。この中で生まれた技術を活用してオペリンクを開発した。医療に精通した人材が自社で限られるなか、「社会に早期に実装していくためにはデンソーの外で育てる」(永井立美社会ソリューション事業推進部長)ことが効率的とみて分社化に踏み切った。

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