JR北の観光車両「山明」号、9月中旬発車オーライ

2019/9/6 16:54
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JR北海道は6日、新たな観光車両「山紫水明」シリーズの「山明」号を苗穂工場(札幌市)で報道公開した。広大な大地や山林をイメージした深い緑色の外装にくわえ、内装には木材をふんだんに取り入れた暖かみのあるデザインが特徴。9月中旬から定期列車として運行を予定し、函館線や札沼線を走らせる。

JR北海道の新車両「山明」号は9月中旬にデビューする(6日、札幌市)

JR北海道の新車両「山明」号は9月中旬にデビューする(6日、札幌市)

北海道では一般的なディーゼル車両の「キハ40形」を改造した。対面式の座席の中央に配した脱着式のテーブルやつり手は木製で、窓のロールカーテンには北海道に住む希少な鳥「シマエナガ」をあしらった。改造費用は約1800万円。

席の背もたれやテーブルなどに木材をふんだんに使った(6日、札幌市)

席の背もたれやテーブルなどに木材をふんだんに使った(6日、札幌市)

山紫水明シリーズは普段は定期列車として運行し、シーズンによって臨時の観光列車として用いる兼用車両。もう一つの車両「紫水」号は10月上旬の完成を予定している。11月には山紫水明車両を使用した団体ツアーを札沼線で計画している。

つり革の手すりも木材だ

つり革の手すりも木材だ

ロールカーテンには北海道の鳥として知られるシマエナガをあしらった

ロールカーテンには北海道の鳥として知られるシマエナガをあしらった

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