NTTドコモ、カラオケでAIが次の曲提案 第一興商と

2019/9/6 16:43
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NTTドコモ第一興商は人工知能(AI)を活用し、カラオケで次に入れる曲を予測して提案するシステムを開発した。ドコモが提供する映像配信端末「ドコモテレビターミナル」で番組を勧める技術を応用。楽曲の履歴や歌詞などから選んで提案する。10月1日に発売する通信カラオケシステムに搭載する。ドコモは自社サービスで活用してきたAI技術の応用範囲を広げる。

NTTドコモと第一興商が開発したカラオケで次に入れる曲を提案するシステムの利用イメージ(右の赤枠が勧める曲)

「ドコモテレビターミナル」は、ドコモが提供する月額制の映像配信サービス「dTV」などをテレビで視聴できる端末。ドコモテレビターミナルには、dTV利用者の視聴履歴と番組情報から、次に見る番組を勧める機能がある。視聴履歴と番組のタイトルや紹介文などをAIで分析して、利用者が次に見たくなる番組を予想する。

新システムではカラオケ利用者が入力した楽曲の履歴や音源データ、歌詞などから、利用者が次に入力したくなる楽曲を予測する。利用者が複数名でも、そのグループの歌唱順や周期性からグループの特徴を推測して次の楽曲を予測する。

第一興商が歌唱履歴や楽曲情報などを提供。NTTドコモがレコメンド技術を開発した。

10月から販売する業務用通信カラオケシステムDAMの最高位機種「LIVE DAM Ai(DAM-XG8000)」とリモコン「SmartDAM Ai(TM30)」に搭載する。

利用者の履歴をもとに分析した「オススメ曲」「オススメ歌手」を曲を選ぶときに使うリモコンに表示する。

ドコモは外部企業と積極的に組み、新規事業を開拓する方針。これまではAIなどの技術を使って自社サービスの拡充をしてきたが、他の業種にも事業を広げていく。

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