VWブラジル法人、グローバル市場向け新型車を開発

BP速報
2019/9/6 18:00
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フォルクスワーゲンが「ニュー・アーバン・クーペ」と呼ぶ新型車(出所:フォルクスワーゲン)

フォルクスワーゲンが「ニュー・アーバン・クーペ」と呼ぶ新型車(出所:フォルクスワーゲン)

日経クロステック

独フォルクスワーゲン(VW)は、ブラジルの現地法人フォルクスワーゲン・ド・ブラジルが、完全内製で新型車両を開発中であると3日発表した。

「ニュー・アーバン・クーペ」と呼ぶ新型車は、「MQB(横置きエンジン向けモジュールマトリックス)」プラットフォームをベースとした、乗車位置の高いスポーティーなモデルになる模様。VWブラジル法人がMQBベースの新型車を一から設計・開発するのは初めてのことだという。2020年春に発表しブラジルのアンシエタ工場で生産を始める。21年には欧州でも生産し、グローバル市場で販売する予定。

VWブラジル法人のアンシエタ工場は、約60年前に設立されて以来、ビートルの愛称で親しまれた小型乗用車「タイプ1」を長年にわたって生産してきたことで有名。独本社は、南米市場を重視して、引き続きブラジル法人を強化していく方針だ。20年までに新型車の開発やデジタル化、技術革新に70億レアル(約1785億円、1レアル=25.5円換算)を投資する。この投資により、ブラジル市場に20車種の新モデルを投入するだけでなく、グローバル市場に向けても各種の製品開発を進めていくという。

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2019年9月6日掲載]

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