2019年9月21日(土)

「結果的に夫の暴行容認」 母親、5歳女児虐待死公判

2019/9/6 11:07
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東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)が両親から虐待され死亡したとされる事件の裁判員裁判が6日、東京地裁で開かれ、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親優里被告(27)は検察側の質問に「結果を見れば(夫の雄大被告の暴行を)容認したことになる」と話した。

結愛ちゃんが「もうおねがい ゆるしてください」などとノートやメモ紙に書いていたことについて問われると「私と雄大が結愛を追い込んだとしか思えない」と答えた。

結愛ちゃんは、香川県から目黒区に転居後の昨年3月2日に亡くなった。優里被告は「2月下旬に(結愛ちゃんの)目の周りにあざがあったことを覚えている」とも述べた。

弁護側は、雄大被告(34)=同罪などで起訴=から心理的に支配されていたと主張。優里被告は5日の被告人質問で「夫の命令は絶対で、ロボットのように言うことを聞くのに必死だった」と明かし「結愛にごめんなさいと謝り続けるしかない」と涙ながらに話していた。〔共同〕

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