速報 > 人事 > 記事

浜松商議所の大須賀会頭、続投を表明 経済界の要請受け

自動車・機械
サービス・食品
南関東・静岡
2019/9/6 11:07
保存
共有
印刷
その他

10月末に2期目の任期満了を迎える浜松商工会議所の大須賀正孝会頭(78、ハマキョウレックス会長)は6日午前、続投を表明した。勇退する意向を固めていたが、スズキの鈴木修会長ら地元経済界の代表4人から会頭を続けるよう要請を受けた。同日開かれた会頭経験者らによる会合での総意として続投を求められ、勇退の意向を撤回して続けることにしたという。ただ、会頭の後任が見つかるまでの「期限付きで受ける」との考えも示した。

浜松商工会議所の大須賀正孝会頭(ハマキョウレックス会長)

浜松商議所の会頭経験者らでつくる会合「相談役会」が開かれ、全会一致で大須賀会頭に続投を求めた。大須賀会頭は相談役会後、浜松商議所内で記者団に続投方針を明らかにした。

大須賀会頭はハマキョウレックスを創業し、現在は会長を務める。社業に専念するため勇退する意向だった。ただ、8月23日にスズキの鈴木会長やヤマハの中田卓也社長ら地元経済界の代表4人が続投を求めた。即座の回答は保留し、相談役会の議論を踏まえて決断する考えを示していた。

浜松市内では、地元経済を支える自動車産業などの変革や人口減時代を見据えた行政区の再編検討などの課題が山積している。鈴木会長らが大須賀会頭に続投を要請したのは、候補者の一本化が難しいなか、地元出身でハマキョウレックスを物流業界でも高収益な企業に育てた手腕や実務重視の姿勢を評価したからだ。

浜松商議所は内部の規則で会頭任期を原則として2期6年まで、就任時には75歳以下と定めている。議員総会で承認されれば3期目、76歳以上でも就任できる。11月1日に臨時議員総会を開き、正式決定する。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ速報トップ



[PR]