2019年9月16日(月)

京急衝突脱線、運休続く 再開は7日見込み

2019/9/6 6:22
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脱線した事故現場で続く復旧作業(6日午前、横浜市神奈川区)

脱線した事故現場で続く復旧作業(6日午前、横浜市神奈川区)

横浜市神奈川区の京急線の踏切内で列車とトラックが衝突し、車両が脱線した事故から一夜明けた6日、同線は京急川崎―横浜駅間の上下線で始発から運転見合わせが続いた。京急は当初、同日夕までの運転再開を目指していたが「架線の支柱の修復や現場の安全対策などに時間を要する」との理由から、再開は7日始発にずれ込む見通し。

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事故現場では夜通しで車両の撤去作業などが進められた。京急によると、8両編成のうち脱線を免れた4~8両目は車庫に戻された。

6日始発から横浜―上大岡駅間の運行は再開されたが、本数は通常の30%程度。京急はJR、私鉄各線などへの振り替え輸送の利用を呼びかけ、代替バスを運行した。

事故の影響で京急線の一部区間が運転見合わせとなり、混雑する上大岡駅(6日午前、横浜市港南区)

事故の影響で京急線の一部区間が運転見合わせとなり、混雑する上大岡駅(6日午前、横浜市港南区)

京急上大岡駅では同日朝、乗客らに駅員らが振り替え輸送の利用を案内していた。改札では大きな混乱は見られず、利用客も普段より少なかった。

駅近くに住み、いつもは同駅から日本橋駅まで京急線で通勤している男性会社員(35)は「出社時間より30分以上前に着くように余裕をもって家を出たが、間に合うか不安」と話した。この日は横浜駅でJR東海道線に乗り換え、東京駅から会社まで歩く予定という。

振り替え輸送が行われた横浜市営地下鉄の上大岡駅では入場規制が行われた。地下に向かう階段の前は午前7時すぎに100人以上が列を作った。同駅発の代替バスは利用が少なく、通勤客の多い7時台でも無人のまま発車するバスが見られた。

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