タワマンで温度差 大阪市は人口増優先、神戸市は規制

2019/9/6 6:10
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日本経済新聞 電子版
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神戸市は中心部でのタワマン新設を規制し、オフィス・商業施設の集積を狙う

神戸市は中心部でのタワマン新設を規制し、オフィス・商業施設の集積を狙う

タワーマンション建設を巡り、大阪市と神戸市の対応の違いが際立ってきた。関西で棟数が最多の大阪市がさらに呼び込む構えを示す一方、2番目に多い神戸市は都心部での新設の規制に乗り出す。都心居住のニーズに応えるタワマンは人気だが、過度な人口集中や管理の難しさも指摘される。未来像をにらんでタワマンをどう位置づけるか、都市の大きな課題だ。

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8月22日、住友不動産は大阪市中央区備後町で建設中の「シティタワー大阪本町」の事業発表会を開いた。48階建て、855戸は1社単独事業としては市内最大規模。市内のタワマンとしては同社14棟目で、横田健二・住宅分譲事業本部近畿事業部長は「都心居住需要は増えている。今後もタワマン投資を続けたい」と意欲を示す。

東京カンテイ(東京・品川)の集計によると、2020年までに完成予定も含めた大阪市内のタワマン(20階建て以上)は…

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