トヨタ冬賞与、成果反映分を最大5割増 工場社員向け

2019/9/5 18:41
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トヨタ自動車は2019年冬の一時金(賞与)から製造現場で働く正社員の賞与のうち成果反映分について、18年冬比で最大5割の引き上げができる制度を導入すると5日、明らかにした。総合職や一般職は19年夏の賞与から同様の制度を導入。社員の頑張りに応じた賞与の積み増しの幅を全体に広げる。

製造現場で働く「技能職」などが新たに対象となる。トヨタでは賞与のうち成果反映分に当たる「考課反映金額」の査定に影響を及ぼす人事評価をゼロ~3点の4段階で示す。今回の増額措置は「3」の最高評価を得た社員が対象になる。総合職にあたる「事技職」や一般職に相当する「業務職」では19年夏から見直した。引き上げ原資は評価が低い人への配分を減らすことで捻出する。

トヨタは19年の春季労使交渉で冬賞与の平均支給額の結論を秋に持ち越した。賞与実額は今後の労使交渉の結果を踏まえて決まる。

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