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スタートアップ拠点都市 大阪市長「選定を目指す」

大阪市の松井一郎市長は5日の記者会見で、国の施策で起業家や投資家を集中的に呼び込む「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に名乗りを上げた。国が2019年度中に全国で2~3カ所の「グローバル拠点都市」を選ぶことをにらみ、梅田でイノベーションに関連する国際イベントを立て続けに3件開く。

松井一郎市長は国際イベントの開催を説明した(5日)

松井市長は「(府市の中小企業支援機関を統合して4月に発足した)大阪産業局を中心に協力態勢をつくり、選定を目指す」と述べた。

国際イベントはいずれも20年2月で、スタートアップ企業が集積する梅田地区が開催場所だ。このうち「ハック大阪2020」は世界各地の起業家がビジネスアイデアを披露する。「スタートアップ・ワールドカップ」などのピッチコンテストも開催する。

前日に観光庁が基本方針案を公表したカジノを含む統合型リゾート(IR)について松井市長は「複数の事業者と対話を続けている。ほぼすべてが本気の案を出している」と述べた。大阪府・市のコンセプト公募に7グループが参加登録したが、横浜市の誘致表明を受けて大手の米ラスベガス・サンズが大阪からの撤退を明らかにしている。

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