樺島被告に懲役1年6月求刑、ラグビートヨタ元選手

2019/9/5 17:51
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タクシーの車内でコカインを所持したとして麻薬取締法違反罪に問われたラグビートップリーグ、トヨタ自動車の元選手、樺島亮太被告(28)=懲戒解雇=の初公判が5日、名古屋地裁岡崎支部(鵜飼祐充裁判官)で開かれた。樺島被告は起訴内容を認めた。検察側が懲役1年6月を求刑し、即日結審した。判決は9月26日に言い渡される。

検察側の冒頭陳述によると、樺島被告は2016年ごろ、トヨタ元選手のイエーツ・スティーブン被告(36)=同法違反罪などで起訴=の誘いでコカインを使い始めた。

樺島被告は被告人質問で、コカインは全てイエーツ被告から買っていたと説明。「ばれなければいいだろうと思った。多くの方にご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません」と謝罪した。

検察側は論告求刑で「常習性は明らかで再犯の可能性が高い」と主張。弁護側は執行猶予付き判決を求めた。

起訴状によると、樺島被告は4月10日、愛知県豊田市で乗っていたタクシー車内で、コカイン約1グラムを所持したとされる。

事件発覚後、チームは活動を自粛。他の選手らに違法薬物の使用が認められなかったことなどから、8月19日に個人練習を始めた。ラグビーワールドカップ閉幕後に全体練習を再開する。

イエーツ被告の初公判は6日に開かれる予定。

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