ゴーン元会長、20年3月にも初公判 地裁が意向

2019/9/5 17:24
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日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(65)を巡る一連の事件で、争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きが5日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた。複数の関係者によると、地裁は2020年3~4月に初公判の期日を設定したい意向を示した。地裁は元会長などの弁護側、検察側の検討結果を聞いた上で詳しい時期を決めるとみられる。

関係者によると、公判は、ゴーン元会長と元代表取締役のグレッグ・ケリー被告(62)、法人としての日産が起訴された金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)罪の事件を先行して審理する見通しという。

ゴーン元会長は自らの役員報酬を過少記載した金商法違反罪のほか、日産子会社から資金を不正に引き出した2件の会社法違反(特別背任)の罪に問われている。

公判前整理手続きでは、10月にそれぞれの弁護側が、金商法違反事件の予定主張を明らかにすることが決まっている。

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