豚コレラ対策で国に提言を 岐阜県知事、東海首長会議

2019/9/5 16:17
保存
共有
印刷
その他

岐阜、愛知、三重の各県知事と名古屋、浜松両市長による「東海三県二市知事市長会議」が5日、浜松市で開かれた。各地に広がった豚コレラについて、岐阜県の古田肇知事は「国家レベルの危機事案だ」と指摘。ワクチン接種を国の負担で実施することや、風評被害による生産者らへの損失対策を国に求める緊急提言を各自治体に提案した。

愛知県の大村秀章知事も「提言をもとに国に働きかけていきたい」と述べた。

会議ではリニア中央新幹線についても協議。2027年に予定される開業を「巨大都市圏のセンターとなる千載一遇のチャンス」と位置付け、迅速な全線開業の実現や交通網整備への支援を国に訴えるとした、三重県の鈴木英敬知事の提言案を県担当者が代読し、各自治体が賛同した。

浜松市によると、3県2市は経済面や歴史的につながりがあるとされ、会議では課題を共有し連携を確認した。

3県と名古屋市での会議は1975年に1回目を開催。浜松市は昨年から参加し、同市で開催するのは初めてとなる。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]