8月の車販売、総合首位はN-BOX 登録車はシエンタ

2019/9/5 15:28
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自動車販売会社の業界団体が5日まとめた国内の8月の車名別新車販売台数(軽自動車を含む)によると、ホンダの軽自動車「N-BOX」が首位だった。2017年の9月から24カ月連続のトップで好調を維持している。2位に全面改良したダイハツ工業の軽「タント」が入った。軽を除く登録車(排気量660cc超)ではトヨタ自動車の「シエンタ」がトップに立った。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がまとめた。「N-BOX」は前年同月比17.9%増の1万8282台だった。全体の2位はダイハツの軽「タント」で73.3%増の1万6838台と大幅に伸ばした。7月に全面改良をした新型車を発売し、発売後約1カ月での受注が月間目標台数の約3倍となるなど人気だ。

3位は日産自動車の軽「デイズ」で34.4%増の1万3432台と全面改良の効果が出ており大幅増となった。全体の順位では上位5位までを軽が占めた。一部に消費増税の駆け込み需要も含まれ、軽シフトが鮮明になっている。

登録車での首位はトヨタの「シエンタ」で57.9%増の8745台と伸び、全体でも6位に入った。18年の9月に一部改良をしており、買い控えの反動もあり伸ばした。 2位もトヨタの「プリウス」が9.4%増の8176台、3位は日産の「セレナ」で21.3%増の7714台だった。トヨタが4月に発売した多目的スポーツ車(SUV)の新型「RAV4」は6277台で9位に入った。

検査不正問題に伴い約200万台と最大規模のリコール(回収・無償修理)を届け出ているスズキは、軽「スペーシア」が全体で4位に入ったが、2.7%減の1万674台だった。(岡田江美)

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