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NEC 画像認識でスポーツ選手のけが予防

NECの「フィジカルチェックシステム」の測定イメージ

NECは画像認識技術を用いてスポーツ選手の筋力や関節の可動域を測るシステムを開発した。アスレチックトレーナーの負担を減らし、選手のコンディション管理やけが予防を効率化する。ラグビートップリーグのリコーブラックラムズと組んでの実証実験を8月に始めた。12月までの実証を経て、2019年度内の実用化を目指す。

開発したのは「フィジカルチェックシステム」。米マイクロソフトの動作センサー「キネクト」などを用いて選手の筋力や柔軟性を短時間で測る。データを基にアスレチックトレーナーなどがけがのリスクを分析するのに役立ててもらう。

リコーブラックラムズでの実証は選手51人が対象。肩関節、体幹、足関節など9項目の筋力や関節の可動域を1人あたり約3分で計測する。結果をスマートフォンなどに表示する。監督やトレーナーはデータを見て選手のコンディションを把握し、改善すべき箇所のトレーニングの提案などにつなげられる。

システムは19年度内の実用化を目指す。スポーツチームやスポーツジムなどの需要を見込んでいる。

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