同性婚訴訟、福岡でも提訴 「国が認めないのは違憲」

2019/9/5 11:07
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同性同士が結婚できないのは憲法が保障する婚姻の自由を侵害しているとして、福岡市に住む男性同士のカップルが5日、国に損害賠償を求めて福岡地裁に提訴した。弁護団によると、今年2月に東京や大阪など全国で一斉提訴したのに続いて13組目で、九州では初めて。

同性婚を認めないのは違憲として福岡地裁に提訴した男性カップルら(5日午前、福岡市中央区)

訴状によると、原告の男性2人は7月、福岡市内の役所に婚姻届を提出したが「男性同士を当事者とする届は不適法」として受理されなかった。婚姻の要件などを定める民法や戸籍法には「婚姻当事者が異性同士でなければならない」とは明示されておらず、男性同士の婚姻届を受理しないのは「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」と定める憲法24条に反すると主張している。

原告2人は5日、市内で記者会見し「生まれながらにして持っている性的指向で平等な扱いが受けられないのはおかしい。同性婚の実現に向けて努力したい」と話した。

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