新聞協会賞に本紙「データの世紀」 経営部門「広告IoT」

データの世紀
ネット・IT
2019/9/4 15:06
保存
共有
印刷
その他

日本新聞協会は4日、2019年度の新聞協会賞を発表した。編集部門の企画分野で、日本経済新聞社の「連載企画『データの世紀』とネット社会に関する一連の調査報道」(データエコノミー取材班、代表者は阿部哲也・企業報道部次長)が選ばれた。経営・業務部門でも「日本経済新聞 新聞広告IoT宣言」(代表者は村山亘・広告IoT化推進室長)が選ばれた。

授賞式は10月16日に宮崎市で開く新聞大会で行われる。

本社受賞の報道は18年春より1年以上にわたり、ネットにあふれる情報資源が経済や社会にどう影響し、どんな課題を投げかけているかを報じた。調査報道の手法や記者によるルポも交えながら個人データ保護を巡る世界の実情や、GAFA(米グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)によるデータ寡占の問題などを詳しく伝えた。

経営・業務部門で受賞した「日本経済新聞 新聞広告IoT宣言」は、紙の新聞広告をインターネットにつなぐことで魅力を高め、価値を向上させる取り組みだ。

紙媒体の広告効果は測定が難しかったが、スマートフォンやタブレット端末で新聞紙面のイメージのまま記事や広告を読める「紙面ビューアー」を使い、閲読データを分析して広告効果をスコア化する方法を開発した。掲載当日に広告主に開示する仕組みも作った。

【データの世紀】
「データの世紀」連載全7部 まとめ読み
【新聞広告IoT宣言】
読者の関心をスコア化 「新聞広告IoT宣言」
保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]